国試を受けた子を持つ親の立場なら

2022/03/05

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今回は“国試を受けた子を持つ親の立場なら”
というコトで書いてみます。

国試は年に一度、合格率は…等、
今時、この辺の情報は
親でもすぐに分かります。

ただし、自分の子供がその立ち位置になった時、
恐らく殆どの親御さんが冷静では居られないと思います。

自分の親もそうでした。

国試を受けた結果として、
自己採点がギリギリだった事も有り、
親には合否発表まで不安を掛けました。

発表日は、夜遅くに電話をしたこともあり、

「おめでとう、良かったね」と意外とあっさり。



ただ、後日改めて話を聴くと、
「ずっと声聞くまで心配で、もしダメだったら…って色々考えた」
「応援する位しか、できないからさ…」
最後の一言が、あまりにもインパクト大きかったです。


私は、大学進級時に留年した事も有り、
その時の記憶が親をより不安にさせた事に気づき、
改めて心配かけていた事の大きさを知りました。


合否が曖昧で不安だった自分よりも
見守る事位しか出来ない親の方がもっとずっと不安だったろうと…。


その時、


「心配かけていた事、ごめんなさい。そして、見守ってくれてありがとう」
と自然に言葉に出た事は、未だに覚えています。


これはあの時、親の気持ちが分かったからこそ
言えた言葉だと思ってます。





どこの親御さんであっても、
子供を心配する気持ちは変わりません。


合格してほしいと思う気持ちは、
ある意味本人よりも強いものかもしれません。

時間がたったからこそ改めてご家族に
当時の気持ちや今の気持ちを聞いてみて下さい。


子供を思う親の気持ちは、時代が変わっても
変わらない物だと思います。





これに気づけると、掛けられる言葉の意味、
もう少し受け取り方が変わるとも思いますよ^^

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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