偉人の言葉、お借りします。

2022/05/31

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今日は、ある偉人の言葉を借りてきました。
それは、福沢諭吉さんです。
個人的は、手元からよく旅立っていく印象のある方で、

なかなか戻ってこない切ない関係です。

その福沢諭吉さんの言葉

進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む
進まず退かずして瀦滞する者はあるべからざるの理なり
(引用元:――福沢諭吉(著述家、思想家、教育者)『学問のすすめ』より)

意味はとしては、
前に進まず、後に下がらず、現状に留まろうとすることはできない。
それは必ず“後退”になるということ。

具体例

みんなが歩き続けている時に、
自分だけが立ち止まったら、
周囲から見たら自分は“後ろに下がっている”様に見える

これはまさに勉強している状況でも言える事です。
皆が勉強を始めている中で
「勉強は秋から…」
「今は仕事が忙しいから」
と何かしらの理由をつけて勉強に触れない時間を作ってしまうと
その間、毎日少しでも勉強している人との差は出来てしまいます。
これがまさに福沢諭吉の言葉通りの状況です。

以前、こんなTweetもしています。
“勉強について5月スタートと10月スタートで比べても、
 純粋に約半年分の時間差があります。
 概算:休み50日、平日130日で勉強時間にして230時間差
(平日:1時間、休日:2時間の学習を想定)

先の様な理由で勉強に触れていない人は、
“止まっている(後退している)”自覚が無いものです。
周りが進んでいることも、解り難いかもしれません。

だから気付いた時には、“その差”に驚くし、

取り戻すには労力も時間もかなり掛かります。
何より、その差分の学習を含めて国試に間に合うとは限りません。
(230時間って、計算してもゾッとしました)

これを読まれている方は、皆さん日々勉強に触れていると思います。
もし違ったのなら、今日から始めて下さい。
今日から始めれば、“5月スタート”です(笑)




それでは、体調を崩さない様に気を付けて

いい1日を過ごして下さい。
来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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