国試の勉強法(一例紹介)

2022/08/15

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今回は、国試の勉強法として1例をご紹介します。
この方法は、だいぶ前に国家試験経験者とした
私が実際やっていた勉強方法です。

A:ビジュアルを活用(絵描きや塗り絵活用)
B:テキストの音読
C:「国試の達人」15年分×5周


具体的には、以下の通りです。


A:ビジュアル活用

これは、私が左利きな事もあり
“イメージで捕えて憶える”ことの利点を生かしました。

特に解剖学や運動学の一部は、
ビジュアル重視の方が言葉で覚えるより、
圧倒的に楽だった事を覚えています。


白地図ならぬ、白人体や臓器を作って塗り絵したり
絵描きをしながら覚えました。


好きな色や自分の好きなコト繋がりで覚えると、
記憶が抜け難い事は体験済です。



絵を描くのが好きな人は、この方法有効です!!




B:
テキスト音読(五感を使う!!)


これは眠気覚まし目的で、
昼食後~2、3時間によくやってました。


純粋にテキストを音読する方法ですが、
これで思いの他覚える事が出来ました。


文字を見る➡声に出す➡自分の声を聴く

正しい知識を入れる上では、『繰り返し』って大事だから、眠気覚まし目的でやっていた事が良いインプットのループになっていたんだと思います。



C:「国試の達人」15年分×5周
(≒一つの参考書を使い倒す


まさに正攻法であり、一番大事だったと思う物です。


今程、参考書の種類も無かったので、
基本的には『先輩から譲り受ける』スタイルでした。

だから、譲って頂いた物は全て書き込みがある、年期の入った物でした。
でもその書き込みが、新品よりも高価値のものでした。

(既にポイントが書き込まれているので、重点を置く場所が分かるのは有難いです)

私の場合の解き方は以下の通り。

1回目:回答は数字のみ。
2回目:間違えた問題のみを、纏めて解き直す


※この解き直しは、解答を文章で書くのがポイント。
※正誤問題の場合は、正しい文章にして書き直す。

腱鞘炎必発でしたが、そのおかげで国達3周目位には
問題の解答を、文章で書ける様になってました。(笑)

国家試験対策は、確かに“数をこなすこと”です。

ただ、正しい知識として入る事は大前提ですから、


・選択肢にある文章のどの部分を変えれば正答なのか?
・ケアレスミスを誘われ易い言葉、言い回しはどれか?



等を気にしながら問題が解けるようになると
点数の上がり方は変わります。





今回は、 国試対策の1つの方法について
自分の実体験を書いてみました。



当校の受講生はこれに限らず、担当の先生方と相談しながら進めて下さい。😅

このブログを読まれている現役生や独学で頑張る人、

他の予備校等に通われている人等で勉強の仕方が分からない人は参考にしてみて下さい。


あと半年の頑張りで、来年以降の生活が大きく変わります。
良い方向へ変えて行く為にも、一緒に頑張りましょう!!

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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