“寝ること”を軽視しないで

2022/10/10

おはようございます。
国試リハビリンターです。

今回は、この時期に見直してほしい睡眠の話です。
睡眠については、Tweetでも紹介していますが、
パフォーマンスを大きく左右する程大事な物です。

まずは、来年2月19日の国試の話。
国試当日の9時50分から脳が最高のパフォーマンスを発揮するには、十分な睡眠が取れてこその話です。

・いつもギリギリまで寝ている
・いつも寝不足
・昼夜逆転してる



これらの状況で点数が取れる程、国試は甘くないです。

国試を受ける以前の問題として、

睡眠は十分に取れている事が前提です。

また、仮にそのまま国試に合格してしまっても、
この状態を放置していると臨床場面(俗に言う現場)では更に大きな危機的事態を引き起こす危険性があります。

臨床場面では、多くの場合9時から仕事です。
国試より早いスタートです。
(職場によっては早番業務がある所もあります)


その時点でしっかりと覚醒している事は重要であり、

注意散漫や集中力欠如は自分だけでなく、
関わる人達を巻き込む事故にも繋がりかねません。


そういった事も踏まえた上で
生活リズムを整える必要があります。



だからこそ、昼夜逆転している人は
今から改善する必要があります。



睡眠時間を確保する上でのポイント

寝る時間を決める

週末の寝だめをしない
(これをするからリズムが崩れるという説もあります)


昼寝をするなら30分程度


これらの共通点は、“
一定のリズム”という事です。

一定のリズムでの生活≒習慣
です。

習慣は、一番やる気や気合を必要とせずに目的遂行が出来る、
とてもコスパの良い方法です。

そして起床時間を決めている人は多いと思いますが…
実は逆です。

寝る時間を決める(定時で寝る)事で
朝は無理せずに起きる事が出来ます。



寝る時間が遅いのに朝だけ早くしていたら
間違いなく睡眠時間が足りないので、アウトです😫


例:【寝る時間】を決める


それまでにやる事リスト(勉強でもOK)を進める

時間が来たら、途中でも寝る
※残りは、翌朝。

この方法なら、睡眠時間を削らずに
やる事リストも出来ます。



始めは、寝る時間がブレたり計画通りいかない事も有りますが、『6~7割できればOK』位の完遂度で進めればOKです。

これに慣れてくると、ちゃんと定時で
眠くなるので
そのまま寝ればOK!


ちゃんと睡眠時間がとれていると
以下の様な効果が出てきます。

・集中力維持
・勉強効率UP
・インプットし易くなる
・免疫力が上がる(ちゃんと寝るから)






この効果は、私が実感している事でもあります。

定時で寝る生活をするようになってから、

仕事の作業効率も、集中力が上がりました。


寝る時間を決めただけで、効率が上がるなら、今後の模試やテストの結果にも良い形で繋がってくる可能性はあると思います。


変則勤務の方は難しいかもしれませんが、
せめて国試の2~3か月前位にはこのリズム作りに入れると
当日のパフォーマンス上げられる可能性は高いと思います。



お試し下さい。

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
Twitterも毎日稼働中!

国試リハビリセンター(@kokusirihasen)

PAGE TOP