実地問題が解けない人へ➀

2023/01/19

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

先週は、模試関連についての話題を
ブログを書きました。

他の塾や予備校、また卒業校などでも
外部の模試や内部テストが行われいた様です。
その為か、多くの方に読んでいただけた様で良かったです。

皆さんの受験勉強のお役に立つことが出来て、良かったです。読んで頂き、ありがとうございます。


その中で、今回はより踏み込んで
『実地問題』についての話です。


実地問題は、国試の中でも配点が3点と高いので
何とかして皆さん点を取りに行きますよね?


でも、『狙って取りに行く』というのは、
正直、
“難しい”部分もあります。
その理由と対策について、今回はお話します。

まず、実地が解けない(苦手な)人の悩み一例です。

(文章からその状況が)イメージできない

選択肢が絞れない





この対策としては、


動きを真似る

映像でイメージを作る

事がまずは大切です。


まずは、問題を読んでその通りに動いてみましょう。
動いた時の筋や関節の動き、バランス等体感できる事がヒントになるコトは良くあります。


立ち上がったり、周囲への迷惑行為は問題ですが、
可能な範囲で動いた方が実体験を伴うので、想像し易い事が多いです。


疾患によっては動きを真似る事が出来ますが、
イメージできない時は、映像でイメージ作りしましょう。
今の時代だからこそ、活用出来る勉強方法です。


現在は、ネットで大概の事が検索可能です。
『疾患名×行動内容(例:歩行、食事など)』
を入れると、情報はたくさん見る事が出来ます。


映像で見た方が、記憶にも定着し易いので
その後の問題を解く際の参考になります。



※実習で担当させていただいた方や見学実習で
お世話になった方を思い出す方法も有効です。






そして、もう一つ大事なコトがあります。


それは、
“●●が不足している”と解けない事が多いです。実は実地問題を解くには、こっちの方が重要です。


この内容については、次回のブログでアップします。
お楽しみに~


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

この春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
Twitterも毎日稼働中!

国試リハビリセンター(@kokusirihasen)

PAGE TOP