今から試せる国試の勉強法3選➀

2023/04/04

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

オープンキャンパスへお越し下さった皆様、
ご参加有難うございました。


思っていた疑問が解消出来たら、幸いです。

そして、それも踏まえて今後の方向性を
検討してみて下さい。


今回から3回に渡って、
国家試験の勉強法をご紹介します。

この方法は、私が行った方法です。
(卒業生にも活用していた人はいます)


まずは、結論として勉強法を列挙します。





この3つの勉強法について解説します。
今回は、1つ目の

視覚情報の活用】
についてです。

※他は、次回以降に解説。


世の中には、
「目からの情報が8割」
「人は見た目が〇割」
等、視覚が優位な話が多くあります。

論文から、科学的な根拠はないものの
そう言われる引用文献は見つかっています。

引用元:「視覚は人間の情報入力の80%」説の来し方と行方Tec25_1_18.pdf


自身の体験としても、
視覚情報からの記憶は他よりも良い印象があります。


特に解剖学や運動学は、
ビジュアル重視の方が覚えやすいです。


白抜きの人体図や臓器を作り
・塗り絵
・循環経路
・筋の起始停止
…など、私は“お絵描き”しながら覚えました。


自分の“推し”色やグループで分けて憶える
(自分の好きと組合せるという意味)と、
インパクトが強いので、より忘れ難いです。


ここで、卒業生の話です。


運動学が苦手な生徒で、
筋の起始停止が特に覚えられないとのことでした。


既存の勉強法:ノートに文字で書いて覚える。
(ノートは文字だらけ)

変更点:ノートに絵で描いて覚える
(付箋で書いて貼る&直接ノートに書く)


変更後、起始停止のイメージが出来る様になり、
・運動方向
・代償動作
・神経支配

これらも一緒に理解できるようになり、
得点が上がりました。


その後も自分でアレンジしてましたが、
文字よりビジュアルに変更したことで
成功した例です。

この様に卒業生が実践した方法でもあります。


この方法はあくまで一例であって
万人向けでは無いです。

ただ
・絵描きが好き
・暗記が苦手
・解剖・運動学苦手
(点が取れない)



こういった人は、1度試してみる価値が有ると思います。
(写真は、卒業生がアウトプット用に描いた絵です)



この時期だからこそ、
自分の合う勉強法を探せる時期です。

秋を過ぎてから
【自分に合った勉強法を探す】
のは間に合わないです。


こうして試す事ができるのも、
今の時期だからこその方法です。



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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