国試リハビリセンターは理学療法士・作業療法士の国家試験対策予備校です
今から試せる国試の勉強法3選③
2023/04/10
おはようございます。
国試リハビリセンターです。
国試の勉強法についても、今回がラストです。
3つ目の方法について書いていきます。
もし、まだ他の2つを読んでいない方は、
読み終えた後にでも、他の勉強法も読んでみて下さい。
この方法は、私が実践したモノでもありますし、
一部は卒業生もやっていた方法です。
まずは、いつものように結論の3つです。
今回は、3つ目の
【過去問15年分×5周】
についてです。
※国試の達人は、以下国達と略しています。
これは、私の卒業校にあった本(国達)
で勉強していたからこうなっただけです。(笑)
(国達を私物で持っている人は少数派)
『先輩から貰ったモノ』の中に、
過去問がある人はそれでOK。
もし、無くても厚労省HPからいつでも
ダウンロード可能なので慌てずOKです。
この方法は正攻法であり、一番大事です。
国試は基本的に“類似した問題”が多く出ます。
理由は、基礎的な知識だからです。
加えて、臨床上必要になる知識や
法改正で刷新される内容も有りますが
多くありません。
だからこそ、過去問の繰り返しが重要になります。
ただ、この解き方には注意点もあります。
問題解答を【番号】で覚えない
卒業生の中にもいましたが、
このやり方では点数伸びません。
(これは断言します)
先程も書いた様に、国試で問われているのは、
正確に理解した知識です。
同じ問題も番号が入れ替わると正答できない状態は、
【知識がついている】とは言いません。
問題の解答は、【言葉】で理解して下さい。
以下が、私がやった問題の解き方です。
周目:回答は数字のみ。
※間違えた問題は、
別の【間違えノート】にまとめ直しをする。
(分量で、どの領域が苦手か分かります)
周目:間違えた問題のみを、纏めて解き直す
※この時の解き直しは、解答を文章で書く。
※正誤問題は、正答に書き直す。
周目以降、全ての問題の答を文章で書く。
※正誤問題は、全て正答に書き直す。
筆圧の影響で、腱鞘炎にはなりましたが、
おかげで解答は文章で書ける様になりました。
そして、友人への説明も出来る様になりました。
国試対策は、“数をこなすこと”が必要です。
正しい知識として入る事が大前提だから、
・選択肢のどの部分を変えれば正答なのか?
・ケアレスミスを誘いやすい言葉はどれか?
を意識して問題を解くと、点数が変わります。
さて、3回に渡って国試の勉強法として、
実体験を踏まえた一例をご紹介しました。
卒業生も上手にアレンジしながら、
自己流に昇華していました。
勉強方法が分からない人は
“まず、真似してみる”という方法でもOKです。
(この時期はそれが出来ます)
真似しても上手くいかない場合や
一人での勉強が不安であれば、
是非一緒に勉強してみませんか?
当校の場合は、通信コースの方も
面談やラインでの相談対応が可能です。
勉強方法についても、
一緒にやり易い方法を探せると思います。
それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。
それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。
来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。
不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。
お気軽に問い合わせて下さいね!
Twitterも毎日稼働中!
国試リハビリセンター(@kokusirihasen)
国試リハビリセンターです。
国試の勉強法についても、今回がラストです。
3つ目の方法について書いていきます。
もし、まだ他の2つを読んでいない方は、
読み終えた後にでも、他の勉強法も読んでみて下さい。
この方法は、私が実践したモノでもありますし、
一部は卒業生もやっていた方法です。
まずは、いつものように結論の3つです。
今回は、3つ目の
【過去問15年分×5周】
についてです。
※国試の達人は、以下国達と略しています。
これは、私の卒業校にあった本(国達)
で勉強していたからこうなっただけです。(笑)
(国達を私物で持っている人は少数派)
『先輩から貰ったモノ』の中に、
過去問がある人はそれでOK。
もし、無くても厚労省HPからいつでも
ダウンロード可能なので慌てずOKです。
この方法は正攻法であり、一番大事です。
国試は基本的に“類似した問題”が多く出ます。
理由は、基礎的な知識だからです。
加えて、臨床上必要になる知識や
法改正で刷新される内容も有りますが
多くありません。
だからこそ、過去問の繰り返しが重要になります。
ただ、この解き方には注意点もあります。
問題解答を【番号】で覚えない
卒業生の中にもいましたが、
このやり方では点数伸びません。
(これは断言します)
先程も書いた様に、国試で問われているのは、
正確に理解した知識です。
同じ問題も番号が入れ替わると正答できない状態は、
【知識がついている】とは言いません。
問題の解答は、【言葉】で理解して下さい。
以下が、私がやった問題の解き方です。
周目:回答は数字のみ。
※間違えた問題は、
別の【間違えノート】にまとめ直しをする。
(分量で、どの領域が苦手か分かります)
周目:間違えた問題のみを、纏めて解き直す
※この時の解き直しは、解答を文章で書く。
※正誤問題は、正答に書き直す。
周目以降、全ての問題の答を文章で書く。
※正誤問題は、全て正答に書き直す。
筆圧の影響で、腱鞘炎にはなりましたが、
おかげで解答は文章で書ける様になりました。
そして、友人への説明も出来る様になりました。
国試対策は、“数をこなすこと”が必要です。
正しい知識として入る事が大前提だから、
・選択肢のどの部分を変えれば正答なのか?
・ケアレスミスを誘いやすい言葉はどれか?
を意識して問題を解くと、点数が変わります。
さて、3回に渡って国試の勉強法として、
実体験を踏まえた一例をご紹介しました。
卒業生も上手にアレンジしながら、
自己流に昇華していました。
勉強方法が分からない人は
“まず、真似してみる”という方法でもOKです。
(この時期はそれが出来ます)
真似しても上手くいかない場合や
一人での勉強が不安であれば、
是非一緒に勉強してみませんか?
当校の場合は、通信コースの方も
面談やラインでの相談対応が可能です。
勉強方法についても、
一緒にやり易い方法を探せると思います。
それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。
それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。
来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。
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