勉強しながら働くコツ➀

2023/04/16

おはようございます。
国試リハビリセンターです。


今日は、オープンキャンパス内の質問にもあった
“バイトと勉強の両立”についてです。

これ、気になる人も多いと思います。


今の内にコツを理解しておくと、
冬に慌てる事も無いし、
国試前の金欠も避けられると思います。


いつものように、先に結論からです。






両立は、一歩間違えると生活リズムを崩して、
勉強自体にも影響を与えるので要注意です。


(お金を意識し過ぎると、勉強しなくなります)


今日は、1つ目“期間設定”です。


そもそもの第一目標は、国試合格

仕事は、生活を維持する為の手段なだけです。


集中期間は個人差がありますが、
安心して取り組める様に
環境設定が必要です。


方法① 1ヵ月の生活費を算出


現状把握が一番先です

食費や光熱費、家賃、通信費…など
遊び代(遊興費)も含めて合算します。


方法②計算式で稼ぐ金額を算出




この掛ける数字は、読んでいる時の翌月~2月まで。
6月に読んだ人は、7~2月(8カ月)でカウントします。



大事なコトは、
集中期間(1~2月)の生活費も併せて計算する
ということです。


方法③仕事想定期間で割る


必要総額を仕事の想定期間で割ると
1ヵ月の収入が概算できます。

その収入範囲内で生活する事を意識すれば、
2月迄の生活は“数値上”可能です。


具体例です


例:5~12月まで8カ月バイト
X=必要総額÷8


また、必要額が解れば、アレンジも可能です。

➀8月までは週5で働き、以降徐々に減らす
(短期間でしっかり稼ぎ、その後も継続)

②9月まで掛け持ちで働き、総額を稼ぎ切って
10月以降バイトしない。
(上記の更にアレンジですが、負荷が高いです

③常時週3で、12月まで働く
(生活リズムを変えないパターン)


ひとりずつ生活環境が違うからこそ、
1つの方法にこだわらない方が良いです。


また、どうしても足りない場合、
家族に事前相談して借りるのも1つ。

就職後の返済も視野に考えましょう。
(2月は貯蓄が減って金欠になり易い)


繰り返しますが、仕事は生活為の手段であって
第一目標は国試合格です。

優先順位を間違えない様に!!


また、「仕事(バイト)が忙しい」を理由に
勉強時間がとれないというのは、あるあるな話です。

本末転倒な事にならない様に


当校は、専属講師と面談しながら考えるので、
この様な想定の相談は、いつでも可能。

(卒業生にも居ました♪)


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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