独学の7RULE② 自分の状態を把握する

2023/05/04

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

前回から、7RULEについての解説をしています。

1つ目をご覧になっていない人は、
読み終えたら1つ目も読んでみて下さい。

今日は2つ目のルールです。






RULE②は
自分の状態を把握するです。


これを読んで、
「当たり前だ!」と思った方は要注意!!


この話は、“客観視”についての話です。


客観視とは、
【自分の言動を第三者的な視点で見る】
こと。



仕事しながら勉強する時、
以下の事を全て把握できてますか?



Q:自分の体力やモチベーションの容量は?

Q:何時間働いたら疲れる?

Q:週の前半と後半で、疲れ方が変わるのか?

Q:週に何回働くと、疲れが出るのか?

Q:仕事後の疲れがあっても
「どの位の疲労」なら勉強できるのか。



自分を客観視できれば
質問に解答できると思います。


逆に、答えが出ないとか考えてしまうなら、
“掘り下げ”が必要な証拠。

自分の事をもっと知る必要があります


その知る方法の1つに、“実験”があります。


トライして成功したら自分に合っているし、

失敗したら、自分に合わない方法ということ。


自分の出来る範囲や能力を知るには、
“実験”する事が大事です。
(何もせずでは、自分の能力はわかりません


でも、実験も失敗も怖いのが人間です。
だからオススメなの計画は、これ。





実力の70%計画なら難しくないし、
失敗しても致命傷にはなりません。


計画がうまく行ったら、次はちょっとだけ
難易度を上げてみて下さい。



最初から100%目指すより、
70%成功の経験値を持って
80%に挑む方がハードルは低いです。



自分の性格や思考を踏まえて
計画の見直しや修正を加えながら
1つずつ進む方が計画はうまく進みます。


受験生を見ていて、
不合格となる生徒の共通点の1つに
計画の不十分さがあります。


『去年やったのと一緒で…』
『何となく…こんな感じ?』

このレベルの計画で、
国試は合格できるものでありません。



合格してほしいからこそ、
あえてキツイ言い方をしています。



自分の事を一番知っているのは、“自分”です。

自分が達成できる計画を立てて行きましょう。


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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