パーキンソンの法則にはまらない!!

2023/06/07

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

授業が始まりましたが、
受講生の皆さん進捗はどうですか?


疑問点は、すぐに講師へ連絡とってOKです。

疑問点は残しておいても、
勝手に解決しません。

私達も、SOSが無いと気づけない所もあるので
ぜひ、積極的に講師陣を使って下さい


さて今回の話は、“今から勉強している事”にも
繋がる話です。


タイトルだけ見ても、「何の事?」
と思う人も多いハズです。


因みに、この法則と
指定難病のパーキンソン病は無関係ですよ。

(ここで問題:パーキンソンの4徴は?)
※答は、ブログのラストに♪


では、今回はこの法則の概要についてです。
(これを知った上での立ち回り方は次回♪)


パーキンソンの法則(1955年)

シリル・ノースコート・パーキンソン
(Cyril Northcote Parkinson)
によって提案された経済学の原理の1つ。
(正確には2つ+1法則)


内容は、
仕事は時間が有れば、

それを使い果たすまで膨張する
という事。

もし時間に制約がなければ、
人は仕事に取り組む時間を長くしたり、
余計な作業を増やしたりしてしまう傾向がある
という事です。


身近な事例で言うと、こんな事です。

夏休みの宿題
→夏休みで出された宿題を8/31にやる。

②国試対策
→周りが『○頃から』、『12月から』だったので
その頃から始める。


夏休みの終わりは決まってるし、
1ヵ月以上のゆとりは有ったけど、
最終日に焦ってまとめてやること。

国試は毎年同じ時期で、今から始めても
良いのに、周りに同調して始めない


まさにパーキンソンの法則に沿った行動です。
②は別としてもの経験者は多いハズです。
(私はどちらも経験者





期限が先だから、そこまで引き延ばす


これは、人間の特性でもあるので、
知らずに居ると同じ失敗をしやすいです。


この事を理解して行動できると、
今だけでなく、就職後の仕事でも応用がききます。

では、どう対処するか?
それは、次回お伝えします。


来週のブログにて対処策をお伝えしますので、
それまでは、『自分ならどうするか…?』
を考えて下さい。

そして、次回に対処策見ながら改めて自分の答と
照らし合わせしてみて下さい。

フォームの始まり

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。



不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
Twitterも毎日稼働中!

国試リハビリセンター(@kokusirihasen)



 

PAGE TOP