独学で国試合格を目指す為のルール➀

2024/05/13

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

連休も終わり、生活リズムも
通常の形に戻った人も多いと思います。

再チャレンジ組の人の中には
《今年は独学で頑張ってみる》
と決意した人も居るかもしれません。

今回からのブログは、
その人たちに向けてのテーマになります。
（全7回の連載になります）

《独学》と有りますが、
それ以外の方法で合格を狙う人も活用できます。
（要は、受験生全員が活用可能という事♪）

まず1つ目は、
目標を明確にするということ。

目標とは…到達する為の具体的な手段

“具体的”がPOINTです。

具体的な手段とは、こういったものです。

“国試合格”という最終到達地点までの工程が
解りやすいです。

また目標は眼に見えて、
実施前後で比べられる様な形が良いです。

・勉強した時間

・解いた問題数やその正答率

・今年2月の国試の点数と解き直した時の点数差

…など、こうして数値化できることで
次への対策も見通しが出来る様になりますし、
自分の変化も捉える事ができます。

副産物として、目標を達成して行くと、
達成感も積み重なるので自信が付きます。

なお、目標を明確にすることには
もう一つの大切な理由があります。

【優先順位を付ける】ためです

多くの人がバイトや仕事をしながら
国試へ挑みます。
その時に、職場の繁忙期や人手が足りない事で
ヘルプに行く人も居ると思います。

でも、国試の受験生であるからこそ
《目標達成》の方が優先順位は高いハズ!!

ヘルプに出過ぎて、勉強時間ない

疲れて勉強に手が付かない

この状態は、本末転倒。
（優先順位が変わってます）

最終目的が国試合格

仕事はあくまで、
生活費を得る為の手段の１つです。

仕事をテキトーにするという意味ではなく、
目的を達成する為には、“バランスが必要”という事。

《対策の一例》
・朝、勉強してから仕事に行く
・ヘルプに出る上限を決めておく
（仕事のエンドラインも同様）

この様な対処方法が考えられます。
（これも、卒業生の中でやっていた事です）

仕事先にも自分の状況（受験生）を伝えておくことで
秋以降配慮してもらえる可能性もあります。
（味方は多い方が絶対に有利です）

現実でもSNSでも
あなたの味方は必ず居ます。
是非活用して行きましょう。

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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