独学で国試合格を目指す為のルール③

2024/05/19

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

先週から続いている
独学で国試合格を目指す為のルールですが、

これは現役、再チャレンジに関わらず
全受験生が活用可能です。


全受験生が活用できるけど、
タイトルに独学と入れているのは

『テクニック的な要素を知る機会(環境)が少ない』
と思うからです。

独学で国試合格を目指す人はもちろん、
全受験生に活用頂いて、
是非国試合格をgetして欲しいです。



さて、3日目の今日のルールはこちら。

計画通りに勉強を進めることは難しい

試験の結果がイマイチだった時、
「次こそ、計画的にやろう。
まず、苦手分野を1日●時間勉強する。
これを★週間続けて、次は...」

…と、綿密な計画を立てた事
ありませんか?
(私はこれやって、見事挫折しました)




計画立案は大切だし、

方向性を決める上では重要です。


でも、途中で状況が変わる事はよくあります。
そして、その時に自分の計画が崩れて
不安になる人も多いです。

計画通り行かない理由は、主に2つ。


自分の力量把握が不十分

自分の能力の過信


の力量把握については、
前回のブログにある
状態把握に繋がる所です。

なるべく具体的に、

自分の状態を知る事が重要です。


②の能力の過信も、
計画倒れの“あるある”です。

計画を立てて勉強しても、
その知識、いつまで正確に覚えていられますか?

学習内容の記憶の定着度合い、確認してますか?

確認作業をしないと、
(計画通りに進めたつもりが)
知識になっていないことも良くあります。

1度で完璧に覚えられる人はいないし、
覚えた事は使わなければ抜け落ちます。

だからこれを前提に、

どう補うかを考えるのが重要です。


そして、覚えた知識を使う機会が
復習です。

復習を定期的に入れることで、
知識が定着します。
②の人は、計画の中に“復習の日”を入れる事で

計画の進捗が崩れる事を防ぐこともできます。

計画的に勉強が進まないと

それ自体、ストレスになります。

うまく行かない理由を分析し、

それを理解した上で立てる計画と、
闇雲に立てた物では全く違った結果になります。

計画通り行かない理由と対処策を知った上で、
自分にあった戦略を立てて下さい。




それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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