8月にやっておくこと

2024/08/06

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今回は、8月中にやっておく事
についてです。

この時期はイベントに行く人も、
バイトで稼ぐ人も居ると思います。

今しかできない体験をする
この考えは、大事な事でもあります。

でも、国試合格が優先順位1位なら
【勉強】を全く入れない1ヵ月は
秋以降に自分の首を絞めるので要注意

以下の3つを守りつつ、
良い時間の使い方をして下さい。

学習スケジュールを作る

国試日から逆算し、学習計画を立てましょう。
（国試日まで、あと195日）
模試や就職活動のスケジュールも考慮し、
無理のない計画を立てましょう。

※バイトのエンドラインも決めて、
職場に話しておくと
スムーズに進みやすいです。

生活リズムを整える

早寝早起きが基本
国試は9：50に開始ですが
脳が動き出すのは、起きて１～2時間後だから
７時起床の必要が有ります。

今から、7時起床のリズムが出来ていれば
国試直前にリズムを修正する必要もないし、
脳への負荷が少ないから
効率的に学習できる環境になります。

これは、寝不足回避にも繋がるので
試験直前の体調管理にも有効です。

基礎知識を固める

解剖学、生理学、運動学の基礎を勉強しましょう。
これらは、医療業界の必要言語

だから、これが理解できると
問題文を正しく理解できるので
点数も上がります。

基礎知識（医療の言語）を知らずに
国試が解ける程甘くありません。

基礎知識は、国試でも臨床でも土台となる
大切な部分です。

今回は、8月にしておく事を書いてみました。
イベントや夏の開放的な雰囲気に流されて
本来の目的（国試合格）を忘れない事は重要です。

色々な生徒さんと関わらせて頂く中で
“夏の過ごし方が合否を分ける”と体感します。

周りに流されると、
自分の立ち位置（国試合格）
を見失う可能性は有ります。

でも、優先順位を意識して夏を過ごす人は
流されにくく、自分の立ち位置を見失いません。

今年一年を何の為に過ごしているのか？
これを忘れずに8月を過ごして下さい。

そして、9月以降に良いスタートを切りましょう

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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