国試の点数に影響するもの① 睡眠

2024/10/22

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今回からは、連続5回かけて
国試の点数に影響するもの
をお伝えします。

国試の点数に影響するのは
実は、勉強だけではありません。
(勉強するのは大前提の話ですが…)

まずは一覧でお伝えします




今回は、1回目で睡眠についての
根拠論文はこちら(要約版)
睡眠はワーキングメモリのパフォーマンスの向上を加速させる - PubMed (nih.gov)


睡眠が、身体の疲労を回復するのは分かっても
勉強に繋がるイメージは乏しいと思います。

ただ、論文からすると
ワーキングメモリ(作業記憶)の改善が
睡眠によって促進される
ということでした。

ワーキングメモリ(作業記憶)は、
必要な情報を頭においた状態で保持する機能のこと。

※HDS-Rの連続減算は、
「100ー7は?」
「(正答なら…)更に7引くと?」
と質問するので、ワーキングメモリ評価です。

この機能改善に【睡眠】が必要というコトです。

国試の勉強は、まさに頭に有る知識を使って
問題を解く訳ですから
ワーキングメモリが影響します。


だから、
国試で
点数UP
睡眠が大切
というコトです

(逆に言えば、睡眠が点数に影響するということ)

皆さんは、勉強を意識し過ぎて
睡眠不足になってませんか?


過去の受講生で、
睡眠不足のまま国試に挑んで失敗した人が居ました。

その人には、必要な睡眠時間を検証してもらい
それを死守する事を勉強以上に大事な条件としました。
そして、それだけで点数が改善しました。

私の体験談から
国試の点数に影響するものとして
一番に【睡眠】をあげました。

あと4つについては、次回以降
ブログでお伝えしていきます。

受験生の皆さんは
まず自分の“睡眠時間”が足りているかどうか?
これを今の内にチェックして下さい。

そして、足りなければ
まず寝て下さい。

それだけで、
理解度や点数が変わる可能性も有ります。




それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
X(旧:Twitter)も毎日稼働中!
国試リハビリセンター(@kokusirihasen)

PAGE TOP