国試の点数に影響するもの② 緊張感

2024/10/29

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

前回から連続で、
国試の点数に影響するものについて
をお伝えします。

国試の点数に影響するのは
生活行動の中にあるものも含まれます。

それを改善するだけで点数が変わる可能性があります
(勉強するのは大前提の話ですが…)


まずは一覧でお伝えします




2つ目の今日は、
緊張感についてです。

勉強時間を確保して、
苦手科目の勉強もしている。

…でも、点数が上がらない。
(やる事はやっているハズなのに…)


こんな思いしている人、いませんか?


要因として考えられるのが
テスト環境に緊張して、パフォーマンスが下がる。

という事が考えられます。
(これを、ヤーキーズ・ドットソンの法則といいます)



以下のサイトで分かり易く示してました。
引用HP:
適度なストレス|東京都労働相談情報センター (tokyo.lg.jp)


(ヤーキーズ・ドットソンの法則をもとに作成)


ストレスの量を波で表したもので、
適度なストレス(=良いパフォーマンス)
成果・達成感が一番高くなる。


過度なストレス(=不安や焦り、パニック)
緊張が強くなり過ぎてしまい、
パフォーマンス低下。


要するに、テスト時に過度に緊張すると

パフォーマンスが下がるというコトです。

最適なパフォーマンスは個人差が有りますが
良く言われるのは、以下の状態。

〈一例〉
・緊張はしているけど、落ち着いている
・自分がやるべき事に集中できてる
・やる気がある(≒自信がある)

テスト時にこの状態にできると、
最適なパフォーマンスで挑む事が出来ます。



方法は色々ありますが、
これをコントロールすることでの変化は、
去年の受験生にも効果的でした


意外と、勉強よりも緊張感のコントロールで
点数が伸びない人が多い印象です。

・緊張する自覚がある人
・場にのまれる人
・“緊張はうつる”ってイメージある人

自分が試験会場で落ち着ける方法を今から

見つけておくと、それだけで点数が上がる可能性を持っています。
是非、検証してみて下さい。



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


不安や悩み相談、勉強のアドバイス等
無料で相談受付しています。

お気軽に
問い合わせて下さいね!
X(旧:Twitter)も毎日稼働中!
国試リハビリセンター(@kokusirihasen)

PAGE TOP