合格までの道のり 前編(通信生)

2025/04/22

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

以前、通学生の合格までの道のりを書きましたが、
今回は“通信生”の話をお伝えします。
※ノート写真も掲載

『通学では少し不安が…』と思う人は
活用出来た一例として参考にしてみて下さい。



Bさんとの初面談は6月
初回テストでは、
163/280点と比較的点数が取れる状況でした。

(前回の国試は138点で既に改善兆しあり♪)


学生時代は『朝~夜まで学校で勉強』
と言う典型的な“缶詰タイプ”の学習スタイルで、
加えて自宅学習も頑張っていたとのこと。

ただし実習や卒研により、
勉強開始が12月~1月初め位になってしまう
“準備期間がとても短い”状況でした。


また、面談での自己分析では
・初見問題に弱い
・基礎3科目(解剖・生理・運動学)が苦手
と弱点把握もできていました。

準備不足初見問題での焦り

国試結果

となってしまいました。

※絵を描く事が好き(=強み)でしたが、
それを活かした勉強はした事が無かったそうです。


本年度の学習環境については
以下のスタイルで進めると教えてくれました。
平日:公共施設を活用
休日;自宅

★公共施設は受験期を外せば、無料で使える良い所

※Bさんの利用時は、ほぼ独占だったそう🤭


面談を終え、Bさんの目標は2つ
①6:30起床(目的:生活リズム作り)
②就寝30分前に復習(科目は自由)

復習は、写真の様に問題に対して
自分なりにまとめをしていました。











復習時のノートを確認しましたが、

深追いし過ぎ
知識不足
繋がり不足

これが見つかり、その点をアドバイスしました。
(修正は面談時に解説付きで説明)



この目標の中で夏の実力テスト前には
既に面談で1問1答をやっていたBさん。

毎週の面談では、1問1答の難易度を上げても
正答率が上がっていました。

しかし夏の実力テストは、
初回テストから+3点と振るわず。


要因分析では

・知識が抜け落ちた所があり、それに焦った
・直前でスケジュールが崩れて焦った
とこれまた“焦り”が原因でした。

その為、秋の実力テストまでやる事として、
仕分けしてから解く(=焦り対策)”を練習しました。







この流れを作り学習しました。
これ以降の成果については、後編でお伝えします。
(お楽しみに~)



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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